柳井市議会 2022-12-23 12月23日-04号
老人クラブ内の高齢化が進んではいるが、今後も高齢者の方が、その知識や経験を生かし、地域づくりの担い手として社会活動に主体的に参加できる場として、老人クラブを支援し、その維持、継続に努めたいと考えているとの答弁がありました。
老人クラブ内の高齢化が進んではいるが、今後も高齢者の方が、その知識や経験を生かし、地域づくりの担い手として社会活動に主体的に参加できる場として、老人クラブを支援し、その維持、継続に努めたいと考えているとの答弁がありました。
そのような中から、日常の地域での見守りなども、今まで以上に大切な課題になっているわけでございますが、高齢化に伴う担い手不足など、地域活動を取り巻く環境にも大きな変化が生じております。 そのような中で、本市では、その解決手法の一つとして、住民同士が話合いを通じて、地域の夢プランをつくり、地域の課題解決を図る取組を推進しております。
その中の地域の持続的発展の基本方針にもうたっておりますように、本計画によりまして「高齢化の進行や若者の流出、出生率の低下等の地域課題を解決するため、移住・定住・地域間交流の促進等による地域の活性化、農林水産業の基盤整備や担い手の確保・育成等による産業の振興、交通手段の確保や教育環境の充実等による生活環境の向上を図る」といたしております。
一方、地域活力の維持向上には、新たな担い手の確保も重要となってまいります。例えば、平郡東地区では、都市部からの移住者である地域おこし協力隊員が、地域住民の願いやアイデアを外部からの視点で引き出し、地域住民と一体、一緒になって、地域課題の解決に取り組んでおります。
また、近年は公共交通の担い手不足が深刻な問題であり、利用者の有無に関わらない定路線運行は運転手の確保に苦慮する現状があります。そうしたことから、市内循環型のバスにつきまして、直ちの導入は困難でございますが、これらのことを含めて、今後も地域の実情に合わせた持続可能な地域公共交通の構築に向け、引き続き研究してまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(山本達也) 下村議員。
そのため、担い手を確保し、育成し、技術と経営に優れた企業には生き残ってもらいたいと多くの自治体は思っているはずと考えます。 本当にその気持ちがあるならば、運任せのくじ引の入札契約制度は即刻止めるべきだと私は考えます。行き過ぎた価格競争を是正するために改正品確法によって、発注者は事業の特性に応じ、多様な入札契約方式を導入することが可能になりました。
こうした取組によりまして、市民活動に参画する人が増えたり、現在、課題となっております担い手不足の解消や、新たな活動団体の設立につながるなど、本市の市民活動の輪が、さらに広がるものと期待をしております。
そういった実情から、平時における地域での見守りなど、いわゆる孤独死のような悲しい出来事を防ぐ上でも、今まで以上に、大変重要な自治会の役割になっていると考えますが、議員御指摘のように、高齢化に伴う担い手の不足など、自治会を取り巻く環境にも大きな変化が生じていると、我々も認識しております。
この事業は、農業担い手組織育成事業の一環といたしまして、国、県の制度を活用し、農業法人によります産地拡大を支援するもので、これまでも様々な法人や連合体に対しまして支援を継続しているものでございますが、この度は、新規法人に対しての支援を行うものでございます。 1つは、余田地区にございます園芸施設団地の施設整備を行い、県が推進する作物の栽培に取り組む法人に対する補助でございます。
また、34ページからの県補助金が増加しておりますのは、農林水産業費県補助金のうち、担い手育成総合支援事業費補助金の増加が主な要因であります。 次に、42ページからの基金繰入金でございますが、財政調整基金繰入金は財源調整のため、それ以外の基金繰入金は、それぞれの目的に沿って繰り入れるものでございます。
本市におきましては、各部署が連携し、包括的に相談できる体制の構築を進めており、地域福祉活動の担い手である民生委員や、市内全9地区に設置している協議体との連携、地域の見守り・交流の場であるサロン運営支援などの取組を重層的に行っているところであります。
例えば、サイズの話とかもそうですし、私のおむつの話というのは、民生委員さんは、非常に地域の福祉の担い手なんですけれども、そういった方でも、やっぱりいわゆる下の話といいますか、そういったのはなかなか話しづらいということで、これは利用者と民生委員さん、双方の観点から考えまして、これを一定の要件を明確にしながら、あくまで利用者の方からの申請にするということで負担軽減を図ろうと思っております。
地域に根差した福祉の担い手である民生委員・児童委員の活動支援を行います。老朽化が著しく倒壊の危険があり、地元協議が整った老人集会所の解体工事を行います。 地域共生社会の実現に向け、障害や障害者に対する理解の促進を図るとともに、バリアフリー思想の普及・啓発に努めます。 (2)人材の育成と団体の活動支援。
現在、ほ場整備について地形の条件の合うところ、担い手がそろっているところは県営、国営などによるほ場整備が行われております。一方、農業経営の小規模なところ、担い手の高齢化、後継者の少ないところは、先行き不安で、空き家付き農地が周辺部には多く見られます。その結果、耕作放棄地が年々増え、農地復旧が不可能な農地があちこちに見受けらます。
まずは、これらの身近で解決が急務な課題に取り組み、その後は、少子高齢化や地域づくりの担い手不足といった、より深刻で根本的な課題にも焦点を当て、そのことを通じて制度の狙いである地域力向上や地域活性化につなげてまいりたいと考えております。 (2)地域課題と活性化対策。 ①若者の移住・定住促進施策、②地域住民の就労支援対策(観光事業)に一括してお答えをいたします。
市としても、人材確保の定着に向けた取組の中で、教育委員会と連携した職場体験や福祉や介護の学習、福祉ボランティアの活動を進めることによる将来の担い手の育成や、事務負担軽減のための業務効率化や簡素化などの様々な取組を進めてきておりますが、私はこれまでの施策の延長線上では、抜本的な人材不足を解消していくまでには至らないのではないかと、大変危惧をしています。
本市の中山間地域は、地域住民の生活の場としての機能のみならず、食の供給、水源の涵養、人と自然のふれあいの場など、多面的な機能を有しておりますが、農林業の担い手の高齢化や後継者の不足により、農地や山林といった里山の維持が課題であると認識しております。
平成5年には、柳井天神春まつりにおいて、商工会議所青年部を担い手とすることにより、それまで中断していた大名行列を4年ぶりに復活させることにも貢献されました。 また、市として長年の懸案であった、国道188号柳井・平生バイパスにつきましても、計画推進に当たって継続してお力添えをいただき、令和2年度の事業化に結び付きました。 そのほかにも、様々な分野において、要職を歴任してこられました。